福祉経営情報
福祉経営情報
文書作成日:2020/10/31


 今年7月に発表された調査結果(※)によると、介護保険第1号被保険者(65歳以上)数は、2018年度末時点で3500万人を突破しました。また、介護保険給付費も増加しています。ここでは上記調査結果から、都道府県別に介護保険第1号被保険者1人あたり給付費をみていきます。




 上記調査結果から、2018年度の都道府県別の介護保険第1号被保険者1人あたり給付費(以下、給付費)をまとめると、下表のとおりです。
 全国の結果は257.0千円でした。2016年度が252.0千円、2017年度が254.8千円ですから、給付費は増加傾向にあります。
 サービス別では、居宅サービスの給付費が最も高く、給付費全体の50%程度を占めています。





 都道府県別の給付費の合計をみると、最も高いのは島根県の310.8千円でした。最も低いのは埼玉県の209.6千円で、島根県と埼玉県では100千円以上の差があります。なお、2017年度も島根県が最高額、埼玉県が最低額でした。
 サービスごとにみると、居宅サービスの給付費では、沖縄県の170.1千円が最も高く、茨城県の98.6千円が最も低い状況です。
 地域密着型サービスは鹿児島県が70千円を超えて最も高くなりました。最も低いのは埼玉県の25.3千円でした。
 施設サービスは新潟県が116.5千円で最も高く、大阪府の70.9千円が最も低くなりました。

 居宅サービスの割合が50%を超えるところもありますが、貴施設の所在地は、どのような特徴があるでしょうか。


(※)厚生労働省「平成30年度 介護保険事業状況報告(年報)
 介護保険事業の実施状況について、保険者(市町村等)からの報告数値を全国集計したものです。1人あたり給付費には高額介護サービス費、高額医療合算介護サービス費、特定入所者介護サービス費は含みません。数値は千円未満を四捨五入しており、合計に一致しない場合があります。


※文書作成日時点での法令に基づく内容となっております。
 本情報の転載および著作権法に定められた条件以外の複製等を禁じます。
お問合せ
株式会社ユアーズブレーン
〒730-0042
広島県広島市中区国泰寺町
1-3-29 MRRデルタビル3階
TEL:082-243-7331
FAX:082-249-7070